参加してくれた小学生 2005/10/8 　今にも降り出しそうな空の夜明け、婦中スポーツプラザ駐車場を6時に出発。現地は幸運にも雨もなく、意外と視界良好な中でのスタートとなりました。 　今回の参加者は、スッタッフ合わせて３８名、お孫さんを連れての参加やご夫婦や親子での参加など、多世代の方々の参加をいただき、ほのぼのとした雰囲気での登山となりました。 　称名滝を左手に望みながらみんな元気に登山開始。途中自然解説員（ナチュラリスト）から草木の解説を聞きながらゆっくりとしたペースで登っていきました。まだ紅葉していない坂を登りきると、弘法辺りは一面の極彩色に彩られ、言葉にならない美しさに参加者もワーっと歓声を上げていました。ちょうどお昼ごろ弥陀ヶ原に到着、この頃から雨が降り出し視界も悪くなってしまいました。午後からの予定を変更し、国民宿舎立山荘でみんなでビデオ鑑賞した後、高原バスとケーブルを乗り継いで下山しました。 　あいにくの天候ではありましたが、目的の紅葉もしっかりと見ることも出来て参加者は一応に満足された様子でした。 称名に向けて出発 いざ八郎坂登山開始 だんだんと近くなる称名滝に時折うっとり 自然観察員（ナチュラリスト）の解説を聞きながらゆっくりと登山 みんなで光ゴケの観察 称名滝を望みながら一休み 谷間から雲がやってきてアッっという間に白の世界に･･･。 だんだんと色づいてくる草木に心が躍ります 弘法に到着し、一面の極彩色に一同驚嘆の声！ 弥陀ヶ原付近までは、多少の雨の中でも視界は良好でした。