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第18回婦中地区少年少女海外派遣事業
6月1日(金)
<速星中学校学校訪問>
婦中地区の中学校、速星中学校と城山中学校を1年おきに交互に訪問しています。
今年度は速星中学校を訪問し、全校集会や学校紹介などを行いました。
速星中学校学校訪問 |
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初めの挨拶 |
体験授業 |
体験授業 |
給食風景 |
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集会 ダンス |
集会 記念品交換 |
集会 合唱 |
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6月2日(土)
<市民スポーツ交流 10時〜12時>
婦中体育館にて日本の中学生や高校生とシンガポール中学生がニュースポーツのキンボールを通じて、交流を深めました。
<昼食会 12時〜13時>
シンガポール中学生と日本のみんなが一緒に食事をとりながら、会話を楽しんでいました。
<日本文化体験>
シンガポール中学生に日本文化に触れ、体験してもらうため、今年度は「華道」と「茶道」を体験してもらいました。
「茶道」では、シンガポール中学生達に「正座」という文化がなく、とても苦戦していましたが、お抹茶や和菓子がとても口にあったらしく、「おいしいです」と日本語で茶道の先生方に笑顔で話していました。
<ホストファミリー引き合わせ式 16時〜17時>
ホストファミリーとシンガポール中学生が初めて会いました。 最初はお互いに緊張の面持ちで、戸惑いが見えましたが、各ご家庭の皆さんは身振り手振りのジェスチャーでコミュニケーションをとっていました。
シンガポール中学生が、ホストファミリーに感謝を込めて、歌のサプライズプレゼントもありました。
6月2日(土)〜4日(月)の朝までの短い期間でのホームステイですが、不安や期待を抱いて、各家庭へ行きました。
6月3日(日)
<お別れ式>
婦中ふれあい館に各家庭でホームステイしていたシンガポールの生徒が ホストファミリーと一緒に集まりました。
引き合わせ式の時のよそよそしい様子や戸惑った感じが全くなくなっていました。
手をつないで来る子や、すでに泣きながら来る子もいました。
表情やしぐさで楽しい時間を過ごせたのだとわかるくらいでした。
短い時間ではありましたが、とても有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
文化や言葉が違っても、お互いを思いやる心や笑顔、楽しさは万国共通だと実感 したのではないかと思います。
この貴重な体験を今後に活かし、国際交流への興味や関心を少しでも子供達が持ってくれたらと思います。 |
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